読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

外断熱の注文住宅を建てる建築会社2代目の頭の中

住み心地とか、住む人の健康とか、家族の安心安全とか、大きな資産とか、喜び感謝クレームとか、様々に満ちている業界で色々と考えています。地域のため、日本のため、世界のため、御施主様のため、社員さん職方さん業者さん大工さんのため、自分だけにしかできない事がどんどん増えていく毎日は刺激的です。

工務店のiPad活用法③おすすめアプリ後編

アップルは実に私の「買いたい」のスイッチを押しに来ていると感じる今日この頃、こんにちは、東京小金井で外断熱・涼温な家を建てる工務店、黒柳建設のWEB担当/システム管理者/営業/現場監督/アフターメンテナンス/OB顧客様係の黒柳一聡です。 

さて、間が空いてしまいましたが、②回の続きです。空間ストック活用型住宅構想については、いずれきちんとまとめたいと思っています。
今回は自分が日常使っていて便利なアプリをご紹介するコーナーですが、残りの3アプリについてです。

 

 

3、カレンダーアプリ

Google calenderを初め、カレンダーアプリのほとんどは各種のクラウド上のカレンダーとの同期機能がデフォです。自分はアップルのカレンダーにGoogleカレンダーを同期させて、毎日の予定をGoogleカレンダーで管理しています。

主にお客様とのアポ、OB顧客様宅訪問の日時、現場の進捗状況、メンテ・リフォーム工事の日程、見学会やチラシ撒きなどの予定、研修・セミナーの日時場所、そうそうこのブログ日記の投稿日も繰り返しタスクとして登録しています。

登録して管理するイベントは大きく3つに分類できます。

  1. 自分の予定
  2. 現場の予定
  3. 各種タスクの締切予定

この3つです。

以前は中型の手帳に全て書き込んで管理していたのですが、手帳が手元に無いときに舞い込んできたタスク予定を落としたり、そのため常に手帳を携帯しなければならなかったり、一度落として大変な目に遭いました(親切な方がワザワザ連絡をして下さいました)。

ところが、カレンダーアプリを使うことで、PCからもiPadからもスマホからも予定の入力と確認ができるので、これ1つにスケジュール管理を集約することができました。(スマホは持っていませんが)

15年前に所属していた大学の研究室では、ゼミ生全員の対外的な予定をOutlookで管理しており、誰もが見られる状態で研究室内に公開していました。できればこのスタイルを会社全体で、引いては現場全体で導入できれば業務のスケジュール管理が圧倒的に向上すると考えています。

 

 

4、電卓アプリ(関数電卓

これはなかなか使っている人は少ないかもしれませんが、地味に便利で重宝しているアプリです。現場では数字が重要で、パッとその場で計算が必要になる場面も少なくありません。

対角を取るための平方根の計算、測距のために角度から三角関数の計算、滅多にありませんが先日の気密測定では対数を取って計算したり、普通の電卓では力不足は否めません。

さすがにアークサイン、行列、複素数、階乗までは使いませんが、逆数はあると便利です。以前は関数電卓をワザワザ探して買っていたのですが、現場で使っているうちに壊れてしまうので地味に出費が痛かったのです。

いつも使うアプリではありませんが、あると便利なアプリです。

大学時代に測量学実習で関数電卓だけで標準偏差を計算したのはいい思い出です。セミナーハウスに缶詰になりながら、深夜遅くまで苦しむ新入生を尻目に、TA(ティーチング・アシスタント)の院生たちは飲み会やってたのを今でも覚えています。

 

 

5、cloud系アプリ

OneDrive(マイクロソフト)、Googleドライブ(Google)、iCloud Drive(アップル)と各社から様々なクラウド上のストレージサービスが提供されており、自分は主にこの3つを目的に応じて使い分けています。

この中でiCloudだけはiPadのバックアップで常に満タンなので、ほとんどストレージとしては使えていません。5ギガって割とアッサリと使い切っちゃいますね。

Word、ExcelPowerPointなど書類作りでよく使うビジネスソフト、いわゆるOfficeスイーツはOneDriveで直接編集できるので、2000年に取得したマイクロソフトHotmailアカウントで使っています。

Googleドライブはまださほど使っていないのですが、前述のマイマップのような機能を使うときに便利です。あとGmailGoogleアナリティクス、Googleフォト、GoogleカレンダーなどのためにGoogleのアカウントは必須です。

単なるデータストレージに留まらず、データを活用した使い方ができるのが良いのですが、反面分散し過ぎて何を何処にやったのか把握しづらくなってきました。

 

結局、大切なデータはローカルでバックアップを取って保管しつつ、これらのサービスを上手にほどほどに活用していくことが良いと思われます。

 

 

 

ITを現場に根付かせるためには

スマホタブレットと無償アプリは使い方によってはとんでもないパフォーマンスを発揮しますが、まだまだハードルが高い部分が残されています。

それこそ私がここに挙げた使い方なんて、ソレ系のライフハックブログや情報サイトにリリース直後から載っていますし、実践している人もかなりに上るでしょう。

逆にこういったものに全く興味がない、もしくは使おうと思わない人は、新しい道具新しい方法に切り替えることに大きな抵抗を示します。

 

ええ、大工さん・職人さんたちのことです

例えば、対角や三角関数を使って計算で出せる寸法を計算で出そうとせず数字を丸暗記したり、差し金(物差し)をこねくり回して寸法が出せる方法を編み出したりしています。それはそれで凄いことだし、何より慣れると早い利点があります。

日々めまぐるしく変わる便利だけど新しいやり方を覚えるより、やや不便でもやり慣れて馴染みのある方法を大切にしています。職人さんが頑固なのって、こういうところなのかもしれませんね。

でも、ここで面白いのが、新しいやり方が簡単に覚えられて、なおかつ実際使って見て便利だということが実感できると、クルッと手のひらを返すことが時折あるのです。そして、逆に熱心に使い方を覚えたり、他の人に広めたりしてくれます。

そういうわけで、今は徐々にチャットワークを浸透させようと、片っ端から声を掛けてスマホに勝手にインストールして、まずは使ってもらおうとしています。
実際、使ってもらっている業者さんからの評判は上々です。

 

 

 

でも、職人さんたちスマホでLINEやらフェイスブックやらゲームやら孫とメールやら、結構使いこなしてるんですよね。

 

次回はガッカリアプリを取り上げます

さて、次回はせっかく良アプリをご紹介しましたので、その逆のイマイチだったアプリ、ガッカリアプリについてもちょっと書いてみようと思います。

 

すでにiPad活用法から離れている気がしますが、気にしません。