読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

外断熱の注文住宅を建てる建築会社2代目の頭の中

住み心地とか、住む人の健康とか、家族の安心安全とか、大きな資産とか、喜び感謝クレームとか、様々に満ちている業界で色々と考えています。地域のため、日本のため、世界のため、御施主様のため、社員さん職方さん業者さん大工さんのため、自分だけにしかできない事がどんどん増えていく毎日は刺激的です。

工務店のiPad活用法⑤社長が使えるiPad

「狙いは良い、やりたいことも分かる、でも使えない」前回のガッカリアプリとは対称的に、「狙いを低く設定し、確実に使える」ようにしてみました、こんにちは、東京小金井で外断熱・涼温な家を建てる工務店、黒柳建設のWEB担当/システム管理者/営業/現場監督/アフターメンテナンス/OB顧客様係の黒柳一聡です。 

本日は「いい家をつくる会」の年に3度のセミナーなので、先にブログ日記を公開します。 

 

 

社長が使えるiPad

黒柳建設では自分の他に社長もiPadを使っています。
使っていますが、人前で使うことはまず無いのでお客様も業者さんも下手すると社員ですらも、社長がiPadを使っていることを知りません。

 

2012年から使っているので、もう4年になりますが多分誰も知りません。

 

別に隠れてコソコソと使っているわけではなく、自宅で使っているからです。
正確に言うと、自宅のみで使っています。

 

Wi-Fiモデルなので、登録している無線LANは事務所と自宅のみです。
持ち歩いてもネットに接続できないので、ただの記録装置付きディスプレイです。
しかも第三世代の初RetinaディスプレイiPadなので、一番重いヤツです。

 

そんなiPadを何に使っているかと言うと、会社のメールチェックだけに使っています。
朝、自宅で出社前に新聞を読むように、会社のメールチェックをしてから出社しています。
ただそれだけです。

それだけのために数万円かけてiPadを買うのはどうかという声が聞こえそうですが、そこを敢えて買ったのには理由があります。
そしてその費用分は確実に取り返していると考えています。

 

 

ママでも使えるコンピュータ

iPadが出た当初見かけたとあるギークのレビュー記事に「これは僕のママでも簡単に使えるコンピュータだ」というものがありました。
スイッチ1つで起動し、目的のアプリのアイコンを指で触れ、なぞるだけで操作できるiPadはまさにコンピュータに拒否反応を示すタイプの人でも使えるコンピュータなのです。

 

 

簡単、直感的、シンプル、iPadの操作性を表現する言葉はたくさんありますが、このレビューの表現はピタリとハマりました。

 

実際、それまでは黒柳建設宛のメールを読むためには、会社に出社する、パソコンを立ち上げる、メーラーを起動する、という手順が必要がでした。

パーソナルコンピューターは多機能であるがために、目的まで辿り着くまでの手順もそれなりに多く、場合によってはアップデートのダイアログが出てきたり、バルーンが表示されたり、再起動を必要としたりと、ただメールを読みたいだけなのにそれ以外のことが多すぎたのです。

そしてそれらは時に大きな障壁となって立ち塞がります。メールを読むために盆暮れ正月休みに出社したこともありました。(もちろんメールチェックのためだけではなく、年賀状を回収したり色々まとめてのことですが)

そこで、会社宛のメールを自宅で読む、ただそれだけのためにiPadを導入したところ、狙い以上に活用できました。

 

 

①朝一番でメールチェックできる

朝ポン太の散歩から帰ったら、新聞を読み、メールチェックをする。

これが習慣となり、朝一番で会社にどんなメールが来ているかを把握できるようになりました。
実際、そんなに頻繁に重要なメールが来ているわけではないのですが、定時観測は大事です。

 

 

②出社中に対応や返事を考えることができる

朝一番でメールの内容を把握することで、出勤に費やしている時間で対応策を考えたり、どうやって返事を出そうか考えたり、指示を出したりすることができます。
自分もそうなのですが、移動時間が有効に使えるとちょっと得した気分になりますし、出社してからすることが明確になり、効率が上がります。

 

 

③メールチェックのための出社とかいう訳のわからない行動がなくなる

盆暮れ正月休みや休日に必要に迫られてメールをチェックしに出社するなどという、果てしなく無駄な行動がなくなりました。本音を言うと、メールを見るだけでなく送信までできると最高なのですが、そこまで必要に迫られた事がないのでやってません。

自分が電話で内容を聞き代筆して送るか、次の日にパソコンから送信します。
年に数回もありませんし、そこまで差し迫った内容でしたら、直接電話で話します。
だから今のところiPadからメールを送れるスキルは必要ではありません、不要とは言いませんが。

 

 

入門機で十分万能です

主にこの3点です。
とにかく、自宅に居ながら把握できるということが最大のメリットです。
そうやって毎日iPadに触れているので、いつしかちょっとしたことならsafariを起動させて、ネット検索で調べられるようになり、路線検索なんかも自らこなしています。ホント、いつの間に。
手軽に、直感的に、パニックにならずに、誰かに質問せずに使えるiPadはインターネットの入門機としても優れていると、心底実感しました。

他にも、自宅に居ながら会社の状況を把握するために、先回ご紹介したBUFFALOのWebAccessを利用して、会社宛のFAXをiPadで読めるようにしたのですが、サムネイルが重くて思うように表示されなかったので、いつしかやめてしまいました。

 

 

そんなのスマホでいいじゃないか、と思われると思いますが、スマホにすると電話できなくなるという本末転倒な事態に陥りますので、自動的に却下です。

 

今ではチャットワークの現場管理にコメントを残すまでになりました。
そのためには職人さんたちの加入率をもっと高めていく悪企みが必要です。